【S11最終689位】キュウコンウーラオス展開
キャロと申します。
閲覧いただきありがとうございます。
普段はVtuberとしてポケモンの対戦実況やRTAなどを行っています。
今回はシーズン11で最終3桁順位を達成しましたので、
構築記事を書かせていただこうと思います。
今期の構築を参考にされる方はいないと思われるので、
備忘録的にざっくりとまとめていきます。
【構築経緯】
S10の結果と環境を振り返って考えた結果、
①はなんやかんや最強だが、ダイマ前提の型だと選出が窮屈。
②のダイマックスは強い。
③の壁展開も対策しずらく強い。
という所から構築をスタート。
参考になる記事を探したところ、下記の構築記事を見つけた。
この記事を参考にを採用。
最後にこのままでは重いや受け構築に薄く勝ち筋を作れる
を採用し最終的に、
の並びが完成した。
【個体紹介】
@ひかりのねんど
臆病H212-B4-C4-D92-S196
調整は上記記事のものをそのまま使用。
最速100族抜きかつゲンガーのヘドロウェーブ耐え。
初手に出しやすく、出せた試合ではほぼ仕事をこなしてくれた。
連撃@弱点保険
意地H60-A252-B4-D12-S180
調整は上記記事のものをそのまま使用。
A特化かつ最速パッチラゴン抜き。
特に自分から伝えることはない絶対エース。
@ラムのみ
陽気H4-A116-B148-D4-S236
パッチラゴン抜きかつダイマ時ウーラオスの水流連打+アクジェ耐え。
調整はどっかから探してきたものだが、
申し訳ないことにどこを参考にしたかわからなくなってしまった。
モジャハピなど受け構築を崩す要員だが、受け構築以外にも活躍してくれた。
陽気A252-D4-S252
けたぐりを採用している以外至って普通のスカーフパッチラゴン。
壁下のダイマエース兼、終盤のスイーパー。
原案では火炎放射を採用していたが、
火炎放射は威力が足りず、そもそも炎技が欲しい場面があまりなかったので、
ダイマ時の積み技としてけたぐりを採用した。
ダイマせずとも活躍してくれるのがスカーフの良さではあるが、
常に外しに怯えないといけない点があまりにも精神的にキツかった。
@気合いのタスキ
控え目B4-C252-S252
上記記事のものをそのまま使用。
行動保障と火力があり技の通りも良いので、
ラス1の詰め筋として本当に頼りになった。
@命の珠
臆病H28-B12C212-D4-S252
上記の5匹ではあまりにもダイマするピクシーやアイアントが重かったため、
それらに負担をかけられるポケモンとして採用。
技はメインウエポン2つとダイマ時の対面性能をあげるための破壊光線、
最後に相手の絡め手を止めつつダイウォールができる挑発を採用した。
補完的な採用ではあったが初手ダイマや受け崩し、終盤のスイーパーなど、
思いのほかチームに馴染んで活躍してくれた。
【基本選出】
+or+or(壁+ダイマ+詰め)
+or+(対受け構築)
キュウコンを選出しないパターンは他5匹を満遍なく選出した。
参考にした構築の完成度のおかげで、色々な勝ち筋を作ることができた。
【感想】
2期連続で最終3桁を達成できたので本当に嬉しいです。
最終日はパッチラゴンの外しに心が破壊されて夕方の段階で撤退しました。
来期は環境が完全変わってしまうため今期の経験が活かされるかわかりませんが、上位を目指して頑張っていこうと思います。
日頃はYouTubeで活動しておりますので、
よろしければそちらもご覧いただけますと幸いです。
【連絡先】
ご覧いただきありがとうございました。
【S10最終最高710位(1925)】ダイマホルードスタン
初めまして。キャロと申します。
普段はVtuberとしてポケモンの対戦実況などを行っています。
今回は初めてランクバトル最終3桁順位を達成しましたので、
念願の構築記事を書かせていただこうと思います。
【構築経緯】
雑に強くて相手への選出圧力をかけられると
有利対面でダイマ出来れば試合を決められると考えたから構築を開始。
を軸と考えた際に障害となるや環境に多いに強い、
汎用性のあるフェアリー枠かつ(ある程度)受けポケモンの対策になる、
環境に増えていたに強く汎用性の高い、
に強そうかつ雑に強い連撃 を加えて、
で一旦チームが完成。
試運転した結果の役割が被っている上に、
と(などの地面)を組み合わせた構築に勝てないことが判明。
そこで半ば見せポケと化していたを に変更。
となった所で最終日を迎えた。
【個体紹介】
@命の珠
陽気H4-A252-S252
個人的に一番使いやすい地面枠かつ主軸として採用。
今期地面枠は必須と考えていたが、襷や、 は上手く使いこなせず、命の珠で採用してみたところ試合を決められるパワーに感動した。
襷採用が流行っていたこともあり割と読まれず通すことができた。
技はメインウエポンのじしんとダイジェットのための飛び跳ねるは確定。
残りの2枠はに打てるワイルドボルトと、
に打つストーンエッジを試していた所で最終日を迎えた。
ストーンエッジは攻撃-1のダイロックでダイマ をワンパンできたり、そもそも想定されなかったりで意外と刺さりが良かった。
剣舞があれば受けを崩せて良いなと思ったが、入れる余裕がなかった。
連撃@弱点保険
意地H228-A252-S28
素早さは+1で最速110族抜き。
ホルードが選出できない時や刺さりがいい時の主軸として採用。
具体的にはホルード以外の2匹で相手のをケア出来ない場合に出すことが多かった。
技は水流連打とインファイトとダイジェットのためのつばめがえしは確定。
あなをほるはダイアースで特防を上げて弱点保険発動をフォローしたり、パッチラゴンの弱点を突いたり、ダイマターンを涸らしたりと思った以上に使い勝手が良かった。
控え目H156-C244-S108
素早さはスカーフで最速110族抜き。
元々は鋼タイプに強いポケモンとして採用。
実際には先発性能の高さを活かして対面操作をしたり、対策の薄い受けポケモンやカビゴンなどをトリックで縛ったりと器用にチームの穴を埋めてくれた。
技構成について特筆すべきことはないため割愛。
@気合いの襷
臆病B4-C252-S252
元々は「に強く汎用性の高い先発要員」として採用。
実際に期待通りの活躍をしてくれていたが、最後に入ったが「に強く汎用性の高い先発要員」なので役割が被ってしまっていた。
自体は汎用性の高いポケモンなのでこのままでも問題はないが、別のポケモンに変えても良かったかもしれない。
技構成はメインウエポンの祟り目とヘドロウェーブを採用。
残りは常にワンチャン残せる催眠術と、最後に凍える風を採用した。
凍える風はラムの実+素早さ上昇でゲンガーを起点にしようとする相手に刺さったり、ダイマエース2匹のサポートが出来て強かった。
@食べ残し
図太いH252-B252-D4
汎用性のあるフェアリー枠かつ(ある程度)受けポケモンの対策として採用。
両を対処したり、無理矢理クッションにしたり、瞑想で要塞化したり、
相手の受けポケモンを崩したりするチームの過労枠。
オボンの実を持たせればさらにクッション性能が上がり使いやすくなるが、チームの都合上受けポケモンをこいつで見るために食べ残しを持たせていた。
瞑想が積めた場合はダイマをこいつに使う場合もある。
技構成はと打ち合うためのドレインキッス、
に打つためのサイコショック、
(などの水タイプ)に打つためのギガドレインと瞑想を採用した。
@こだわりメガネ
控え目H156-B196-C156
調整は下記を参考にした。
https://yakkun.com/swsh/theory/n1510
がチームに入っていた時代にや対策として採用。
が選出できないときに連撃を対処してくれたりもした。
対面を作れれば、そのまま相手を一匹倒してくれるパワーがあった。
と組み合わせていた時は鬼神のような強さを誇っていたが、
チームから抜けたため若干浮いた存在になってしまっていた。
別のポケモンに変えた方が良かったが、時間がないまま最終日を迎えた。
残りは鋼に打つシャドーボールと、安定して打てるギガドレインを採用した。
【基本選出】
++(一番多かった選出)
がなるべく被らないようにしつつ臨機応変に選出していた。
【感想】
初めての最終3桁は素直に嬉しいです。
最終日までに構築を煮詰めきれなかったのが心残り。
最終日は予想できないポケモンに勝てず、地力のなさが露呈してしまいました。
次回はより良い順位を目指して頑張ろうと思います。
日頃はYouTubeで活動しておりますので、
よろしければそちらもご覧いただけますと幸いです。
【連絡先】
ご覧いただきありがとうございました。